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咲くは江戸にもその素質 感想【comicoおすすめ漫画】

   

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先週の水曜日に「咲くは江戸にもその素質」が終わってしまったので感想です。

この作品はcomicoで毎週水曜日の更新を楽しみにしていた漫画の一つでそれがとうとう完結しました。

作品ジャンルは腐女子ギャグ?漫画です。私は男ですけど、笑いの押さえ方がとても好きでかなりのお気に入りでしたね。

内容をちょこっと

八犬伝を熱く語る主人公

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仲の良い男子を見ると

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萌えちゃいます(※この時代に萌えという概念はありません)

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まぁこれだけ見ると受け付けない人はちょっと受け付けないかなーと思うんですけど、この漫画はギャグ漫画でもあってそれが秀逸だったりします。

暴走を止める突っ込み

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こんな関係だから切実な思いが伝わってくる

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男同士の絡みも

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いつの間にか悟る目に

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ただの一枚絵なんですけど、そこに全てが集約されてる感じですよねw

生暖かい目とでも言えば、いいんでしょうか。

こういったギャグがところどころにあり、飽きずに読ませて頂きました。

本題の感想(ネタバレあり)

ここからは本編を読んだ事がある前提での感想になりますのでネタバレが嫌な人はcomicoで本編を読む事をおすすめします。

そんな「咲くは江戸にもその素質」がとうとう完結しました。話数は81話(や〇い)。801話まで続けられないのでこの話数になったようです。

内容はギャグ漫画ですが、ストーリーもありかなりテンポよく進んで行きましたね。一般人だったフミがやおいの道に進んだのが一つの転機となりました。

そこから歯止めが効きにくい集団になっていきます。もちろん、一般人からやおいの道に進むまでの葛藤や主人公のサクが徐々にフミをやおいの道に引き込もうという思惑も見ていて面白かったです。

突っ込みはかなりオーソドックスで「一般人が思う事」っていうのを素直に突っ込んでる感じでしたね。「うん、普通に見たらそう見えるよねー」って感じの言葉なんですけど、改めて漫画にすると笑いがこみ上げてくるなーってのが多かったです。(もちろん絵の力も大きいと思いますが)

とは言っても全てが全て現実に沿う形ではなく、「漫画ならではの強み」も多くありましたね。

例えば、このシーン。

家に隠すところがないのでカメの兄の家に隠す事に…

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全く来ないと思いきや

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知らない間に増えてる…

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このへんは漫画ならではの表現ですよねー。

自分の趣味の為なら超人的な力も発揮しちゃうという。ある意味王道の技法です。

そして、気になる最終話は、未来(今の日本のヲタク状況)の想像をして終わる形になります。いつの時代もやおい好きの女の子はいるんだよ!!という締めくくりですねw

まぁ確かに今でこそこんな大っぴらにはなってますが、昔はいなかったかというと衆道という概念があった以上あったとしてもおかしくないですよね。

締めくくりとしては物足りなさを感じるものの綺麗に終わったかなとも思います。物足りなさは単純に「もっと作品を見たかった!」っていうところが大きいです。毎週楽しみにしていた作品だっただけに「え?ここで終わったちゃうの?もっと描いてよ!」と思いましたね。

ただ、ストーリー的にもフミが仲間入りした事で物語の発展性も薄くなるのかな?という気もするので、ここで終わったのが良い締めどころなのかなとも思います。もちろんこのまま日常を描いても大丈夫なんでしょうけど、そうなると終わるのは「皆が飽きた頃」になってもおかしくないですよね。
ダラダラと長い漫画多いしなぁ

となると名残惜しいけど、面白いまま終わってくれて良かったという感想になります。沙嶋カタナ先生の次の作品にも期待したいところですね!

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