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週刊少年マガジン連載 「無敵の人」の13話”晒”感想【悪形の最終形はダマか?】

      2016/03/19

今回取り上げる題材は「悪形の最終形はダマか?」となります。

前回はドスを撃退し、東3局ですでにある程度が格付けが済んでしまった”M”。
しかし、”M”はGTBの癖は知らない!!これはピンチ!!待ちが読めない!!というのが前回。

あれ?でも10話で初めて会う人の待ち牌をピンポイントで読んでなかったっけ?
あの人達の癖は分かっていたんでしょうか。それとも少し見学してた数局で癖を掴んでしまったのか。

え?でもそれならGTBの癖もその時点で分かってしまわない?

……

うん、細かい事は気にしないことにしましょう。
“M”は癖を知らないGTBさんの待ちは読めない。こうです(白目

待ちが読めないからGTBの手牌なので”M”はなんと2局連続で振り込んでしまいます。GTBさんの「ローン!!」という煽りが心地良いですね。同じ卓にいたらぶん殴りそうな和了り方です。
親満と5200を振り込んでしまい、なんと点差は21600点!!まだ2着目にいるもののこれはかなりの点差。しかも親番なしで残り3局という状況になってしまいます。

これは流石に難…、いや、驚異の和了率を誇る”M”ならどうってことないですね。(10話の感想参照)
いや、しかしこの驚異の和了率は相手の待ちが読めてこそ。やはりこれはピンチなのか。

と思いきや、「はー残念だ」「2回連続のロン和了…これが南4局なら勝っていたのに。よりによって南1局でやっちゃって…」と”M”が煽っていきます。
「おかげでお前の癖。すっかり見切れちゃった」。

な、ナンダッテー!!!

たった数局で癖を見切る事もそうだけど、それなら最初に会ったときに癖って見切れたんじゃねぇの!?
と思わず突っ込みたくなりますが、気にしたら負けです。

まぁそういう事は気にせずに今回の気になった所を見ていきましょう。
今回はGTBさんが【タンヤオ三色】のカンチャン待ち、5200点をダマにしました。悪形だとついついダマにしてしまうものです。出和了できるなら猶更ですね。では実際にそれが正しいかとどうか考えてみます。

悪形の最終形はダマか?

これは
おしえて!科学する麻雀のp36にあります。

「悪形役アリテンパイしたとき、リーチすべきかどうかの目安は、3ハンあるかどうか」

個人的には少し意外でした。基本的に麻雀は先制リーチが有利な競技。たとえ、悪形でもリーチはした方が良いと思っていましたがそうではないようです。これは12話の七対子の話にも少しつながるようですね。

七対子でも4翻で「単騎(字牌)、スジ待ち」以外はダマという考えでした。
今回も同様でそこそこの点数があって、悪形ならダマが基本という事になります。

今回のGTBさんの手牌は

⑥⑧566778六七八八八(※○囲みが筒子、囲みなしが索子、漢字が萬子)

タンヤオ三色という手でですね。このような形ならダマの方が良いようです。
ちなみにこの手で⑤を引いて、タンヤオ平和の手を選択できるようになったらタンヤオ平和を選び、両面リーチをかける方が良いようです。

また、今回は手役がありますが手役がない場合には3翻以上でもリーチは当然しないといけません。
ちなみにリーチが入ったらどうするか?についてですが、これは追いかけリーチをした方が良い場合が多いですね。

悪形の場合には「相手と同程度の点数で期待値はトントン」とおしえて!科学する麻雀のp67にあります。

7話での感想では「1/3の点数が見込めれば、追いかけて良い」と書きましたが、これはあくまで良形の場合。
悪形の場合には同程度の点数がないと辛いようです。

もちろん相手の点数がどのくらいというのは読めないので、ドラが増えてる見えてる等の条件がない場合には、概ね6000点程度と考えておくのが良いでしょう。
今回のGTBさんの手牌はリーチをかければ満貫が確定してるのでほとんどの場合が追いかけリーチになりますね。

なんだかんだでこの漫画は小物臭がする人はシッカリ打ってる気がします。

今回の教訓

◎悪形は手役があって3翻以上ならダマ

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