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週刊少年マガジン連載 「無敵の人」の16話”懸”感想【ツモり四暗刻はツモリにいくべきか】

   

今回取り上げる題材は「ツモり四暗刻はツモリにいくべきか」となります。

前回はすぶらふさんにスポットライトを当ててしまいましたが、GTBさんにもちゃんと見せ場がありました。四暗刻聴牌です。
これを和了すればトップという状況での幕引きでした。

手牌は

西西西②②②③③77999

ドラが西なので自風なので出和了でも倍満の手です。

しかし、そう簡単には和了する事ができず、”M”がツモ平和を和了ってあえなく終了!この瞬間GTBの敗退が決定しました。
GTBと言えば、ブログで「”M”に負けたら命を絶ってもいい」とまで言った人物。はは、言葉の綾だろうと思ってましたが、どうやらGTBは本当に命を絶つつもりだったらしい。

もともとGTBはいじめられっ子で雀仙が生きがい。その雀仙で自分の存在が価値がなければ死ぬしかなかったようです。まぁ私にはこういう考えは理解できませんが、そういう人は多分いるんでしょう。

そう考えると執拗にトップを狙ったのも納得はできますし、15話で2着をしなかったのも頷けます。GTBさんもつらかったんやな。

でも普通に麻雀を打っている場合にはそんな事はほとんどありませんので無視します。今回の場合でも”M”への直撃or役満ツモという条件は付ける必要はなかったでしょう。出和了でも倍満ありますしね。

しかし、倍満くらいの手があるなら出和了しますが、実際に多いのは、対々和、三暗刻の手。要は出和了マンガンの手です。この場合、悩んだ人も少なからずいるのではないでしょうか。これについて検証しようと思います。

ツモり四暗刻の和了

これは
おしえて!科学する麻雀には答えはなかったので実際に考えてみます。

比較については7話でも使った計算式を使っていこうと思います。
まず考えるべきは、ツモり四暗刻のツモ縛りの時の和了率です。

待ちはフリテンの待ちと同義なので形としては「悪形のフリテン待ち」ですね。
これについては明確な記述がないですが、2枚切れのカンチャン待ちなどの「超悪形」ととらえていいでしょう。

和了の待ちの優劣は
良形>悪形=フリテン良形>超悪形

という順序で見て良いです。
ここに悪形フリテンを入れるなら甘く見て超悪形と同じくらいだと思いますので、これをベースに考えます。

超悪形での和了率と放銃率は、14.8%と19.1%。
平均和了点数は32000点です。これをもとに計算してみると、

ツモ条件のみの期待収支=+3300点

悪形での和了率は約40%。放銃率は15%程です。
平均和了点数はツモとロンの比率は約1:2なので平均和了点数は16000点(※リーチや裏ドラは非考慮)

ツモ条件をしない場合の期待収支=+5200点

多くの人がこう予想されていたと思いますがその通りの結果になりましたね。やはり和了率の高さが大きく分かれる部分でしょう。それほどロン和了できるというのは大きな要素という事ですね。
とは言っても思っていたほどの差はなかったというのが正直なところですね。

しかし、これが四暗刻単騎なら話は全く違ってきます。

例えば、

西西西②②②③777999

という形だったとしましょう。フリテンもない状態で高目が四暗刻で、安目が三暗刻のみという手ですね。これは14話の教訓と似たような状況ですが、安目はスルーした方がお得です。さらに言えば、字牌や筋の単騎じゃなかったとしても、フリテンにならない別の単騎待ちに変えるのが期待収支としては高いです。

今回の教訓

◎ツモり四暗刻の場合にはリーチをかけて積極的に出和了を狙う。

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