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マガジンポケット連載 「無敵の人」の26話”専”感想【鳴きで和了する重要性】

   

前回の話では見事トーカンを破り、ネットでは”M”が最強という事を証明しました。
しかし、雀仙の会員数が戻らないから会員数が戻るまで”M”は打ち続けないという無茶ぶりをされます。

こんな無茶ぶりされたらもう雀仙はほっぽり出して、別のネット麻雀に行けばいいのにと思うのですが、それだと話が終わってしまうのでしょうがないでしょう。

出された条件はプロ雀士で最強と言われる鬼崎剣という人物。”M”でさえ化け物じみてるのにそれより強いってどんな人物なのか、というのが今回の話ですね。

まず、結論から言うと鬼崎剣はプロリーグで55戦で49回1着を取った人物と紹介されます。

うわぁ…(白目

9話11話で”M”の成績の異常性を示しましたが、それと同じくらいの成績です。
若干鬼崎剣の方が成績が良いとくらいですね。なぜこんな化け物が簡単に生まれるのか。

さて、今回は鬼崎の牌譜を見て、順平が物申すシーンがあります。しかし、実際には鬼崎の方が正解というシーンがありますね。
こういった何切る問題というのはよく出ますが、すでにある程度出来上がってる手牌よりもあまりに出来上がってない3シャンテン~4シャンテンの打ち方の方が意外と重要だというデータがあります。

今回はそれを見ていこうと思います。

現在はマガジンポケットで連載中。

鳴きで和了する重要性

今まで散々先制リーチが重要だという話はしてきましたが、それは和了率が重要な為です。
和了率が重要だという事は当然鳴きも重要となります。

このデータに関しては
おしえて!科学する麻雀のP131にあります。

細かい事は省きますが、このページにある表では上位と下位では
「1副露での和了率」「3副露での和了率」「配牌3シャンテンでの和了率」「配牌4シャンテンでの和了率」
に大きな差があります。

「1副露での和了率」はいかに面前にこだわらないか。
これについては14話で軽く触れています。

巡目によって鳴きどころを考えるという事です。
よく「そんな手を鳴くなんてもったいない」なんて言葉も聞きますが、どんな高い手だろうと和了できなけば意味がありません。

中盤以降で鳴きの聴牌が取れるなら積極的に聴牌を取りに行く事も考えて打つことによって和了率の向上にもつながるようです。

「3副露での和了率」もそうですね。

「3副露なんて恥ずかしい」
そんなことは全くありません。見え見えの喰いタンだろうが、それが早く聴牌できるなら積極的に行う事によって和了率は大幅に上がります。

ただ、上記の事は意外とやっている人は多いです。
私は昔雀荘で働いてましたが、上記の事をやっている人は多くいました。

ただし、「配牌3シャンテンでの和了率」「配牌4シャンテンでの和了率」の項目。こちらについてはやっている人はあまり多くありませんでした。

この「配牌3シャンテンでの和了率」「配牌4シャンテンでの和了率」で重要なのは「あわよくば和了を勝ち取る技術」です。

これはおしえて!科学する麻雀にも書いてありますね。

例えば、下記のような手牌。

二四六八37⑹⑻西西西白発中

自風は南でドラ⑴だと仮定します。
配牌3シャンテンの手牌ですね。

ここで何を切ると言われたら私は3か7に手を付けます。若干678あたりの三色が見えない事もないので3の方が優先度は高いでしょうか。
するとこんな感じの手牌になります。

二四六八7⑹⑻西西西白発中

そして、ここで重要なのがこの手格好からでも三、五、七、⑺は鳴いていくことです。
あわよくば白、発、中が後重なりして後後付けで和了できたらいいな」という風に打つことですね。

この手だと面前で進めてもほぼリーチのみの手。もしかしたら三色や役牌が複合するかもしれないですが、それでも大した点数にはならないでしょう。
それに加えて、西が暗刻の為、手が重い。

ならば駄目もとで手を進めていこうって事です。
もし他からリーチが入れば西で降りれば良いですし、和了できなくてもしょうがないですからね。

ただ、こういう手が和了できたら和了率は上がります。
これを実践できている人は少なく、できている人は非常に勝率が高いです。私自身も上手い鳴きというのはまだまだ未熟ですが、こういった鳴きをするようになってからは成績が上がりました。

こういった鳴きも後付けが嫌いな人が「そんな遠い鳴きをしちゃいけない」とか「役がないのに鳴くなよ」という意見もありますが、そういうのは無視しても良いです。

あわよくば和了する打ち方。
何切る問題ではこういった問題はあまりありせんが、こういった技術を磨くことが重要だという事ですね。

今回の教訓

◎あわよくば和了する技術を磨く

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